不動産売却の相談。　売却の税金はいくら？

３年前の４月９日に、新しい１万円札には深谷市の渋沢栄一になる事が発表されました。

新１万円札の発行は2024年と２年ですが、深谷市は大いに盛り上がっています。

さて、深谷市で親から相続した一戸建てを売却したいとの事で相談を受けました。

売主さんは、勿論高い金額で売却したいわけですが、その時に払う税金がいくらくらいになるのか気になってるようでした。

建物は昭和に建てられたものであり、亡くなったお父さんが当時、１０００万円以上で建売を購入したらしいのだが、詳しく話を聞いてみると当時の売買契約書が見当たらないとの事。

結論から言うと、売買契約書があれば、ほぼ税金はかかりませんが、無い場合は売買金額の約19％を税金として納めなければいけません。

今回の場合、この物件が仮に３００万円で売れた場合、契約書があれば売却による税金はほぼかかりませんが、契約書が無い場合には約６０万円弱の税金を納める事になります。

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/05_2.htm

国税庁のリンクを貼っておきます。

相談された売主さんは、家や倉庫など当時の契約書を徹底的に探してみるとの事でした。

不動産売却の相続や税金など、詳しく説明しますので是非ご相談ください。