寄居町の不動産は昭和築の空き家が多い。

本日4月2日は43年前の1979年（昭和54年）に、テレビアニメ『ドラえもん』の放送が始まった日です。

その当時寄居町の東武東上線、男衾駅や鉢形駅周辺や、深谷市の秩父鉄道永田駅や小前田駅・桜沢駅周辺で、磯村建設の分譲住宅がたくさん売りに出されました。

磯村建設の分譲住宅は、関東ローカルでは盛んにテレビCMが流れて、メロディに乗せて代表電話番号をアナウンス。

また、新聞広告でも社名の前に「テレビでおなじみの…」というキャッチフレーズを入れて、盛んにテレビCMを打っていることをアピールして販売していたそうです。

当時の販売価格は、1000万くらいから始まり、その後バブル景気になった時には2500万円の販売価格になったそうですが、現在では人が住まなくなった磯村建設物件が寄居町にはたくさんあります。

磯村建設は1985年（昭和60年）に倒産してしまいましたが、手抜き工事が多かったため、現在では2階が水平ではなく傾いてる家が多数あります。

当センターでは、磯村建設の物件をお持ちの方に様々なアドバイスができます。

その他、空き家でお困りの方はご相談ください。